太陽光パネル洗浄

屋外に設置される太陽光パネルの表面は、砂埃や鳥糞、枯葉など様々な「汚れ」が堆積します。この「汚れ」によって発電効率が２～３％は低下すると言われています。

太陽光パネルを洗浄することで発電効率を維持させましょう。お気軽にご相談ください。

不織布ワイパー「PV-70」

不織布ワイパー「PV-70」は、ソーラーパネルのメンテナンス専用に開発されたワイパーです。

高圧洗浄だけでは落ちにくい鳥の糞やしつこい汚れも、不織布ワイパーPV-70を使えば効果的に掻き取ることができ、ソーラーパネルを傷つけることなく安心してご使用いただけます。

※ワイパーホルダーは付属しておりません。ホームセンター等で別途お買い求めください。（ヘッド幅50cmが最適です）

ソーラーパネル用に設計された洗浄ワイパー

不織布ワイパー「PV-70」は、太陽光パネル専用に大手繊維メーカーで開発されました。三層構造のシートの表面層（両面）には汚れを掻き出しやすいように繊維を細かく割った「分割繊維」を使用し、中間層は液保持層となっています。一般的なの不織布に比べて汚れの掻き取り性能が高いだけでなく、拭き取り後の液残りが少ないことも特徴です。専用設計のため太陽光パネル表面を痛める心配がありません。

ひと拭ききしただけでも、これだけパネルの色が変わるほど汚れています。

形状・サイズ

型番	PV-70
形状	ロール（100枚分、ミシン目入り）
１枚寸法	W:530×D:210
製造元	ダイワボウポリテック株式会社

太陽光パネル専用洗浄剤「GC3100SO」

GC3100SOは、ソーラーパネル（太陽電池モジュール）のために専用開発された洗浄剤です。電解水によるイオンの力で、パネルに付着した、鳥の糞、黄砂、自動車煤煙、海の塩などを効果的に落とします。

自動車のフロントガラスを想像してください。傾斜の少ないガラスを数年放置すれば、汚れがこびりついて前が見えなくなります。設計時の発電量を確保するためにも、定期的な洗浄をお勧め致します。

環境への配慮、太陽光パネルへの配慮

環境にやさしい洗浄剤です

GC3100SOの主成分は電解水です。アルカリ剤を使わず、水を電解することでアルカリ性を帯びています。ミネラル類が約0.3％添加されていますが、人間が食べても問題のないもので、アルカリ性を保持させるためのものです。

なお、植物系の界面活性剤をごく少量添加しています。この界面活性剤は自然に分解されるもので、使用量をできるだけ少なくすることで環境に配慮しています。

一般的な洗浄剤に比較してBOD、COD値は1/10以下です。さらに10〜20倍に希釈して使用するため、水質や土壌、人体にも安心です。特別な廃水処理設備を必要としません。

ソーラーパネルにも安心な洗浄剤

パネル表面を保護するフィルムに対して影響がなく安心です。リンス性も良好で、耐腐食性に優れているので純水よりも錆びません。

形状・サイズ等

外観	透明液状
比重	1.04
pH	9〜10（弱アルカリ）
表面張力	32.0 dyne/cm
電気伝導度	4.0 ± 1.0 mS/cm
洗浄周期	１ヶ月に１回以上の洗浄を推奨
使用濃度	5〜10％（10倍〜20倍）に希釈
使用温度	温水か常温の水で希釈
洗浄方法	Spray, Wipe, Brush
容量	2リットル / 20kg / 200kg / 1t

有償サンプルの「洗浄キット」

有償サンプルの「洗浄キット」で、ぜひ効果をご確認ください。

太陽光パネル専用の不織布ワイパー「PV-70」と、洗浄剤「GC3100SO」（２リッター）をセットにした有償洗浄キットです。

※ワイパーホルダーは付属しておりませんので、ホームセンター等で別途お買い求めください。（ヘッド幅50cmが最適です）